黒豆茶でポリフェノールを摂るのは理にかなっている。最大のメリットは習慣化

公開日:2020.06.14 / 最終更新日:2021.04.04
カテゴリ:
黒豆茶のポリフェノール
黒豆茶にポリフェノールが溶け出す

黒豆茶は、ポリフェノールを気軽に摂取できるお茶として皆様からたくさんのご注文をいただいています。しかし、そもそもポリフェノールとは何なのでしょうか?何となく健康によさそうだというイメージはありますが、ポリフェノールのことをよく知ることで、黒豆茶の利用も効率的になりそうです。

また、黒豆茶でポリフェノールを摂取することは大変理にかなっていると私は思っています。今回はポリフェノールとは何か。そして黒豆茶でポリフェノールを摂取するメリットについて書いてみたいと思います。

第7の栄養素ポリフェノールって何?その効能は?

人間の生命維持に欠かせない重要な栄養素は、「たんぱく質」「糖質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」の5つです。

そして最近では、「食物繊維」が第6の栄養素と定義されるようにもなりました。 そして、今、第7の栄養素として注目を浴びているのが、「ポリフェノール」です。

では、ポリフェノールとは何なのでしょうか? 実は、ポリフェノールは、植物のほとんどが含有しているといわれています。

植物にとって、紫外線など大きなストレスを受けた時、このストレスから自身の身を守るために作り出す物質(ケミカル)をフィトケミカルといい、特に濃い色素をもつ植物に豊富に含有されています。

フィトとは植物を意味し、ケミカルは物質を意味します。このフィトケミカルを私たちはポリフェノールと呼びます。

植物が自身をストレスから守るように、このポリフェノールは人間の体の中でも、同様にストレスに対して作用すると考えられていて、ストレスによって体内で発生する活性酸素の害を無害化する栄養素として今注目されています。

ポリフェノールが今注目されているのは、私たちの社会が今、大変なストレス社会であることもひとつあげられるでしょう。

ストレスを受けると私たちの体も活性酸素によって血管や細胞は傷つき、様々な病気の原因となります。 ストレス社会に生きる私たちにとって、ポリフェノールは欠かせない栄養素なのです。

ポリフェノールの種類

ポリフェノールは黒豆だけが含有している成分ではありません。上述したように植物のほとんどが含有し、種類は実に5,000種類以上あるといわれています。 ここに代表的なポリフェノールを列挙してみます。

代表的なポリフェノール一覧

アントシアニン 黒豆、ブルーベリー、ワイン
イソフラボン 大豆(黒豆)
クロロゲン酸 コーヒー
カカオポリフェノール チョコレート、ココア
カテキン お茶
ルチン おそば

こうしてみると、身近にポリフェノールを摂取できる食べ物がたくさんあることに気が付きます。

ですので、黒豆だけでポリフェノールを摂ろうと肩ひじを張る必要は全くありません。私たちは自然と色々な食品からポリフェノールを摂取していることがわかります。

黒豆に含まれるポリフェノールの種類

黒豆ポリフェノールというと、アントシアニン一種と思われる方が多いですが、実は、黒豆はアントシアニンだけなく、多種ポリフェノールを含有しています。 ここでは黒豆に含まれるポリフェノールをご紹介していきます

アントシアニン(シアニジン)

アントシアニンは黒豆の色素で、水溶性で水に溶けます。多くの方がこの黒豆のアントシアニンを摂取したいと黒豆茶をご購入されます。

黒豆に含有されるアントシアニンの多くが「シアニジン-3-グルコシド」と呼ばれるもので、アントシアニンの中で最も抗酸化力が強いといわれています。

またこのシアニジンー3-グルコシドは、脂肪抑制や血糖値を抑制するといった研究結果も出ているようです。 黒豆に含まれるアントシアニンの量は、100g中80mg程度。

1杯に使う黒豆の量を約5gとすれば、1杯 約4mgのポリフェノールが摂取できるといえます。

サポニン(大豆サポニン)

大豆サポニンは、渋みや苦みやえぐみからなるもので、豆腐などを作る過程においては、「あく」として除去されることがあります。 この「あく」の中にサポニンは豊富に含まれていますから、黒豆茶でなら効率的に摂ることができるかと思います。

サポニンは、水にも油にも溶けるため、体内で色々な作用が期待されているポリフェノールで、血中の悪玉コレステロール値を下げて、血栓のもととなる過酸化脂質を抑制する作用があるとされています。

イソフラボン(大豆イソフラボン)

実は、イソフラボンもポリフェノールの一種だということ、ご存じでしたでしょうか?イソフラボンは、アンチエイジングや更年期が気になる女性の方には、特に注目してほしいポリフェノールで女性ホルモンと似た働きをするといわれているポリフェノールです。

40代以降、女性ホルモンが急激に減少することで、更年期障害であったり、骨密度がスカスカになったりといった症状が現れてきます。 イソフラボンはこうした更年期以降の女性にとって欠かせないポリフェノールといえます。

注意しなければいけないのは、イソフラボンはお湯に完全に溶けきるとは言えない点です。 できれば飲んだ後の黒豆もしっかり食べることでイソフラボンを効率よく摂取していただきたいと思います。

黒豆茶からポリフェノールを摂取するのは理にかなっている

さてポリフェノールは自然界に5,000種類以上もあるというお話をさせていただきました。しかし、それでも黒豆茶からポリフェノールを摂取することを考えるのは非常に理にかなっていると私は思います。

その理由について書いてみたいと思います。

黒豆ポリフェノールは水溶性

栄養素には、水溶性、脂溶性があります。水溶性というのは字のとおり、水に溶ける性質の栄養素、脂溶性は、油に溶ける性質の栄養素です。

黒豆茶のポリフェノール、アントシアニンは水溶性です。炒り黒豆にお湯を注ぎ、お湯に溶け出した紫色の色素がアントシアニンですが、そのままお茶を飲めだけで、ポリフェノールを効率よく摂取できます。

ただし、黒豆色素アントシアニンが全てお湯に溶け出しているかというと、残った黒豆に色素が存在することからも、言い切ることはできません。そのため、ぜひ飲んだ後も食べられる黒豆茶で出がらしの栄養までしっかり摂っていただく事をおすすめします。

普段飲んでいるお茶を黒豆茶に替えるだけ。習慣化できる

黒豆茶なら、普段飲んでいるお茶を、黒豆茶に変更するだけで、簡単にポリフェノールを摂取できる点もメリットといえます。

お茶は普段毎日と言っていいほど飲むと思うのですが、そのお茶を黒豆茶にすれば、自然とポリフェノールを毎日飲むことが習慣化されます。

「ポリフェノールを摂ろう!」

特別な意識をしなくても自然とポリフェノールを摂取できている。それが、黒豆茶でポリフェノールを摂取する一番のメリットといえると思います。

ポリフェノールは1日、どのくらい摂取すればよいか?

ポリフェノールは様々な種類があることをご紹介していきました。 気になるのはポリフェノールを1日どのくらい摂取すれば効果があるのか?という事だと思います。

体によいポリフェノールなら、たくさん摂取したほうがよいと考えるのも無理はありませんが、残念ながら「厚生労働省 日本人の食事摂取基準2020」にポリフェノールの明確な摂取基準は書いてありません。

上述したとおり、ポリフェノールは私たちが摂取している種類がそもそも多すぎるため、ポリフェノールを1つにくくって基準値を出すのが非常に難しいのです。 そのため、摂取基準は明確に決められていないのが現状です。

ポリフェノールは多く摂取することより、むしろこまめに摂ることが大事です。なんでも摂り過ぎはよくありません。 私どもは、黒豆茶なら朝昼晩に1杯もしくは2杯。特に朝や寝る前などライフスタイルに合わせて適量をこまめに飲んでいただく事をおすすめしています。

黒豆茶は1日どのくらい飲んだらよいかについて、詳しくは下記記事で紹介していますので、ご参考ください。

【黒豆茶は1日どのくらい飲めばいいの?飲み過ぎても大丈夫?】

黒豆茶でポリフェノール喜びの声

黒豆茶はなんといってもお茶からポリフェノールを摂取できるのが最大の魅力です。当店のお客様からもたくさん、黒豆茶からポリフェノールを摂取していますといったお声をいただきます。

ここでは当店の黒豆茶で気軽にポリフェノール習慣がとれているとお客様から喜びの声をいただいていますので、紹介させていただきます。

美味しいです。ポリフェノールをとるために買いましたが、お茶として美味しいだけでなくお茶で飲んだあとにもち米と白米混ぜたものと黒豆を一緒に炊いて、黒豆ご飯として頂いています。フルに活用でき、美味しく頂きました。 (東京都 ミッキー様)
以前から娘が飲んでいて、勧められたのがきっかけ。 亡くなった祖母が生前、丹波の黒豆を毎日頂いていて、95歳まで長命を全うできたことも求めるきっかけとなっています。香ばしい香りとともにポリフェノールを感じられてうれしいものです。 (東京都 グッツラグッツ様)
先ずはそのまま頂いています。お茶にして、熱くしても冷たくしても美味しいです。日本茶のように渋みも苦みもないのでとても飲みやすいです。 何より、ポリフェノールがいっぱいというのも嬉しいです。 (京都府 em様)
お米を炊くときに入れたり、そのまま食べたりしてます。コーヒーを飲んでいるような感です。十分な甘みがあるので何も入れません。ポリフェノールがありますので健康に良いと思います。 (長野県 M様)

黒豆茶でポリフェノール摂取を習慣化しよう

いかがでしたでしょうか?自然界には多くのポリフェノールが存在し、私たちは知らず知らずにポリフェノールを摂っています。ですから、無理に毎日ポリフェノールを摂らなければと肩ひじを張る必要は全くないことがわかっていただけたかと思います。

一方で、普段飲んでいるお茶を黒豆茶に替えるだけでポリフェノール摂取を自然と習慣化できる。それが何といっても黒豆茶でポリフェノールを摂る事の最大のメリットであり、また非常に効率的で理にかなっていると思います。

ポリフェノールはストレス社会の今、様々な病気を引き起こす活性酸素を抑制するために欠かせない栄養素です。意識してポリフェノールを摂りたいという方は、ぜひ当店の黒豆茶をお試し下さればと思います。当店の黒豆茶は下記より購入できます。

黒豆茶の購入ページへ】

黒豆茶の選び方から飲み方までを紹介しています。黒豆茶選びの参考にしてください。

参考資料:

黒大豆種皮成分の血糖値上昇抑制(津田研究所)

黒豆茶について(日本植物生理学会)


この記事を書いた人

丹波の恵み 代表 吉岡 裕介

創業20年以上の黒豆ドリンク専門店。黒豆ドリンクのパイオニアとして、1997年にはじめて黒豆コーヒーを開発。その後、発売した黒豆ココアが楽天市場で大ヒット。黒豆茶は口コミ実績1,000件以上を記録。日々の生活の中に気軽に黒豆を採り入れていただける方法を今も日々、研究中です^^/▽文部科学省後援 健康管理能力検定3級に続き、2級にも合格。健康リズムカウンセラー、生活リズムアドバイザー。